大きくする 標準 小さくする

自給自足農園「ゆめぞの」から(池田孝蔵)

ピンピンコロリ [日常]

投稿日時:2017/02/12(日) 10:48

ピンピンコロリ 先日、高血圧の定期診断を受けるために、近所のかかりつけ医を訪れた際に、医師から、この時期、入浴の際、浴室の温度と、浴槽の温度差による、ヒートショックについて、特に気をつけるよう指示があった。 ヒートショックについては、テレビ等で良く耳にしており、十分承知はしていたものの、特段注意して対策はしていなかったし、また、するつもりもなかった。というのは、その程度の温度差でヒートショックによる発作を発症しないためには、温度差の解消に努めるよりは、厳寒期になる前から、少しずつ温度差を経験して、体をそれに慣れさせて、それに耐えうる体力を培う方が合理的と思い、それを実践しているからである。 また、にもかかわらず、ヒートショックにより発作を起こし、死亡するとしたら、それは、発作が、平常時より、温度差があるときの方が、確率的に高いというだけで、いずれ死亡すべき時期が訪れていた現れであり、それこそ、世に言う「ピンピンコロリ」という、理想的死のあり方ではないだろうか。 医師に、以上のような異見を申し上げたところ、確かにそのような考えもあるかもしれないが、医師の立場では、その注意喚起をしないことは、告知義務違反の責任を問われるおそれがあるとのことであった。 私は、納得して帰ってきましたが、皆様はいかがでしょうか。 多くの反論を期待します。何しろ、、人間の生死に関わる問題ですから。

コメント


ぴんぴんころりは私の理想でもあります。ぼけ老人になって家族のお荷物になりたくないし。体を動かすための一つの方法としてジムに通う、意志の弱い私としては私より高齢の皆さんが目の前でトレーニングに励んでる姿をみて続けるエネルギーをもらっています。
 そして、1年くらい前から近所のバドミントンクラブでバドミントンで汗を流しています。20代から30代の比較的若い世代と50~60代の中高年いろいろな世代の人たちが同じルールでハンデなしでやるのも過酷ではありますが楽しくもあります。
ということで、怪我をしないように続けていくためにも唯一段差があった風呂場をバリアフリーに改装したり、ヒートショック対策に暖房をつけたり医者に言われる前に準備したところです。その上でバドミントンコートの中でころりと逝くのが理想ですね。

Posted by whitemary105 at 2017/03/13 10:48:30.119276+09 PASS:
名前:
Eメールアドレス:
コメント:
ファイル

画像の英字5文字を入力して下さい。:
パスワード:

トラックバック一覧